角膜びらんとは角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態のことで、コンタクト障害で起こりやすい病気の一つです。
ここでは角膜びらんの特徴について紹介します。
びらんとは角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態のことをいいます。
ある意味、角膜の表面を浅くすりむいた状態なのですが、皮膚と違い、角膜びらんでは出血しません。
一般的に角膜びらんは軽症な場合が多く、視力障害のような後遺症としてのは残りませんが、
何度も角膜びらんを繰り返すと、再発性角膜びらんになる可能性があります。
角膜びらんは眼のごろつき、痛み、白眼の充血が起こり、涙もたくさん出ます。
目やにはあまり出ません。
角膜びらんよりも、再発性角膜びらんの方が症状が強くなります。
このような症状は朝起きた時に突然起こるのが、角膜びらんの特徴です。
それではどうして角膜びらんは起こるのでしょうか?
角膜びらんを引き起こす原因の多くは、外傷、異物飛入、
コンタクトレンズ障害などの外的な要因によって引き起こされます。
角膜びらんはコンタクトレンズによって傷がついてできることがあります。
例えばコンタクトレンズを付けっぱなしにして寝てまうことで、
目に傷がいくことがあります。
このような場合は角膜びらんが直るまで、
コンタクトレンズを使用することはできません。
単純な角膜びらんの場合は一週間程度で治るといわれています。
なお、角膜びらんを治療せずに放置すると、角膜に感染が起きたり、
角膜実質まで傷が生じる可能性がありますので注意しましょう。