角膜に関する病気はいろいろあります。
ここでは角膜に関する病気の症状などを紹介します。
角膜浮腫とは角膜の水分量が多くなって、むくみが生じてしまう病気なのですが、
変形したコンタクトレンズや汚れたコンタクトレンズを装用したり、
コンタクトレンズの長時間使用などで発症しやすくなります。
むくみが起きる原因は、
酸素不足のために細胞の新陳代謝が阻害されて起こることが原因であるようです。
主な症状としては目のかすみや視力低下などがあります。
このような症状はむくみによって光の屈折率が変化してしまうことが原因となります。
角膜内皮細胞が減ってしまうことでおきる障害を角膜内皮障害といいます。
角膜内皮障害は角膜全体ににむくみが出現しない状態では、特に症状はありませんが、
角膜にむくみが出現すると目のかすみといった書状が現れやすくなります。
そして症状がさらに進行すると 強い眼の痛みを覚える可能性があります。
角膜内皮障害は、特に酸素透過性の悪いコンタクトレンズの装用で、
慢性的な酸素不足になることが原因とされています。
角膜内皮障害がひどくなると最悪の場合には視力低下や失明の危険性があります。
角膜浸潤とは角膜に白血球が集まっている状態のことをいいます。
健康な状態の角膜には白血球はありませんが、何らかの原因で炎症を起こしてしまうことで発症します。
角膜浸潤の原因としては角膜の酸素不足、コンタクトレンズによって生じた傷などが原因となります。
ただ自覚症状がわかりにくく、
角膜浸潤を発症していても気づかないこともあるようです。
このような角膜浸潤の治療には、コンタクトレンズの装用を中止して、
抗菌薬で治療します。